もし、こんな状況なら、勉強方法を変えた方が得策です。国語の点数が伸びないからと言って、ケアレスミスの注意ばかりしたり、疲れきるまで勉強させたりしても、ますますうまく行かなくなるだけです。本当は勉強しているお子様自身が、一番国語をわかるようになりたいのです。「国語の勉強をどうしたらいいのかわからない」という状態が続くと、せっかく頑張っても思うような成果につながりません。
本来、中学受験の国語は、たとえ上位校であっても誰でも合格ラインに手が届く試験です。 なぜなら、天性に与えられている言語の学習力は誰でも平等で、小学生のうちは最も学習能力が高いからです。問題文が難しいので、一見解くのが大変そうに見えますが、構造読解法®と解法テクニックを知っていれば、国語は安定した得点源になります。直井メソッドの合理的な勉強方法に切り替えると、受験勉強がこんな風に変わります。
国語に苦手意識があり、国語の成績が足を引っ張っていたため、入塾しました。
志望校の問題の傾向・解法や、志望校の問題の向き・不向きまで教えていただきました。第一志望校の国語の問題の相性は良かったようで、自身を持って解け、過去問は高得点を取れるようにまでなりました。解法だけでなく、志望校の傾向まできめ細かく指導していただいたため、受験の国語を解くのが楽しみとまで言えるようになり、こちらでご指導いただいたことが、第一志望校合格につながったと確信しております。
国語だけ常に成績が悪く、見かねた息子の友人のお母様から直井メソッドを進められ、入塾しました。
2回授業を受けた後から、過去問の点数が一気に10~20点上がり、本人もびっくりしていました。それからは常に良い点を取れるようになり、通っている塾の先生やお友達からも驚かれていたようです。本番のときも、国語に苦手意識がなくなったので、全く緊張しなかったようです。
○○先生に指導していただけなかったら、絶対にこんなに合格しなかったと思います。本当に感謝しております。
国語は、全教科の中で一番苦手で、足を引っぱるような気がしたため、入塾しました。
これまでは何となく記号を選んだり、文章の言葉をつなげて記述を書いたりしていました。授業を受けることで、絶対にこの記号だという根拠を考えられるようになったり、記述の型を覚えられたりできるようになりました。さらに作文をどのような書き方で書くのかを意識して書けるようになりました。
なぜ進学塾の宿題や市販の問題集などを一生懸命にやっていても、偏差値があがらなかったり、肝心の志望校対策がうまく行かなかったりするのでしょうか。一般的に行われている国語の指導方法や受験対策と、直井メソッドの指導方法を比べてみてください。
テキストは、生徒の国語力とは関係なく学年別カリキュラムで決まったものを使う。
テキストは、生徒の国語力にあったものを使い、国語力の向上に伴ってレベルを上げていく。
テキストが、テスト形式になっている。「読解法」を教えるために作られていない。
「文章の仕組みがわかる本」と図解オリジナル教材により、構造読解法をマスターする。
授業は問題文の説明が中心。読解法をやるかどうかは、各講師の力量に任されている。
構造読解法により、問題文と設問との関係を理解しながら読む練習をする。
問題文の種類による読み分けを指導しないので、物語の長文だと時間がかかり、論説文だと内容把握が出来ないなどの問題が生じやすい。
問題文別の読み方のコツを教えるので、詩やエッセイなど、読解が難しい文が出る学校でも、解けるようになる。
詩は入試に出ても、解答の解説しか行わず、読解法にはまったく触れない。
詩は、本質的な意味理解を重視し、高度な比喩も図解で解説する。
漢字はテキストを使って書取り中心で行うが、定着しにくく、苦手な場合は点数が伸びない。
漢字は漢字キューブを使って、熟語の構成と意味記憶法を指導するので、語彙として定着するようになる。
解法テクニックのノウハウが開発されていないため、指導内容は各講師の力量にまかされている。講師によっては、型にはまった意味のない指導すら行われている。
全30種類ぐらいの問題に対して、それぞれの解法テクニックを教えているので、どうしたら正解が導けるのかが、方程式を解くようにわかる。
講師が知識やお手本として教えるので、その場でできるようにならない。
教えながら、その場で練習して「できるようにする」ので、実力になる。
記述式問題の指導は添削中心なので、間違いの原因がわからず、なかなか上達しない。基本的な文の書き方を指導しないので、文脈がおかしい文を書いてしまう。
記述式問題は、解法と文法の基本から教えるので、得点ポイントに合わせた解答が自分の力で書けるようになる。
実力以上の問題が出た時の対処の仕方を教えないので、テストに不安を抱きやすい。
解けない場合のリカバリーの方法や、時間配分も教えるので、テストの点数が崩れにくく、満点近く取ることもできる。
模試の偏差値を基準にして、志望校を決める。合格実績のために、希望しない学校も受験させる。
本人の志望校を尊重して、最適の解法練習を行い、実力で合格者平均を超えられる指導をする。
過去問題演習を繰り返すだけで、志望校の傾向に沿った指導は特に行わない。解答を覚えてしまい、解けた気になってしまうので、入試本番では苦戦してしまう。
過去問題演習は、傾向に沿った解法と時間配分を指導し、直近の問題を初見で解ける実力をつける。入試でも国語で安定して点数を稼げるようになる。
過去問題練習は、受験直前の秋~冬ぐらいからやるので、その学校の問題種別が不得意な場合は間に合わないことがある。
実力がついた段階で過去問題に取り組ませ、初見で合格者平均を超えられるように、計画的に過去問題を使ってトレーニングする。
当塾は、基本的には国語単科指導のため、集団指導の進学塾を併用される生徒さんが多くいらっしゃいます。オリジナル教材を使用するだけでなく、塾で使っているテキストや模試をフォローすることも出来ます。これらのテキストを構造読解法で理解しなおすことで、より理解が深まり、実戦力が高まります。特にSAPIXのテキストは、長文で記述式の問題が多く、上位のクラスのお子さんでも苦戦することが多いですが、当塾では読解法をきちんと指導することが出来ますので、勉強のストレスが軽減します。
【よく併用される塾】
SAPIX・早稲田アカデミー・日能研・四谷大塚・栄光ゼミナール・グノーブルなど。上記以外の塾でも、中学受験向けのテキストはすべて対応出来ます。
トップ校を目指す方、中堅校を目指す方など様々ですが、どの学校でも指導可能です。多くの生徒さんが、偏差値5~20アップしたり、過去問題が数十点アップしたりと、国語が伸びて合格を勝ち取っています。小学生は直前で伸びるケースも多く、効果的な志望校対策によって、「チャレンジ校判定」から逆転合格するケースも見られます。下記の合格校の他にも、ご要望に応じてオーダーメイドの対策を行います。
直井メソッドのマンツーマン授業は、生徒さんの現在の国語力に合わせたオーダーメイド。講師との会話によって思考力が引き出され、「わかった!」「できる!」という自信を持っていただけます。授業の後、生徒さんからは「これが国語の勉強なの?楽しかった!」という感想をよく頂いております。
国語はすべての教科の基礎なので、早く始めれば、学校のテストは高得点が当たり前になり、受験でも苦労しません。遅くなるほど、学校や受験勉強のカリキュラムが先に進んでしまい、「追い付くため」の学習スタイルになってしまいます。早めのスタートをお勧めします。
※マンツーマン授業のため、コマ数に限りがあります。空きが無い場合は、お待ちいただくことになりますが、ご容赦ください。